◆貸付金額、質料、お預かり品目、数量、流質期限につきましては質札に明記の通りと致します。

◆貸付金額に対する利率とご利用経過月数を掛け合わせたものが質料（利息）です。入質日より翌月の同日までを1ヶ月とし、当該月に同日がない場合は月末とします。

◆流質期限内までに受戻しが出来ず、且つ、質物の受け戻しの意思がある場合においては流質期限内にご来店頂き、所定の手続き（質料のお支払い）をおとり頂くことにより流質期限の延長をすることが出来ます。原則として3ヶ月分の期間を経過するものは3ヶ月分の質料をお支払いして頂きます。

◆所定の手続きをおとり頂けない場合は、流質期限の延長には応じられませんのでご了承下さい。期限後の口約束には応じかねます。

◆流質期限経過後は、契約上の債権・債務は全て消滅し、入質物の所有権は質屋側に移ります。

◆期限を過ぎた場合には直ちに流質処理を行います。流質処分後は、貸付金額と処分金額との差額について、その不足・超過に関わらず一切の請求・精算は致しません。

◆質札は、質物の受け戻しや利上げ（更新）の際に必要なもので再発行は出来ませんので大切に保管して下さい。紛失等の場合には速やかにご連絡下さい。また、紛失等による受け戻しの際はお客様（質置主）の身分証明書等により本人確認をさせて頂きますので予めご了承下さい。

◆災害その他、質屋及び質置主双方の責に帰することの出来ない事由で、質屋が質物の占有を失った場合、質屋は貸金を、質置主は質物を、相互に損失するものとします。